スピーチライター
1、三郎「今テレビ見ちょるぞ。10チャンネルじゃ。見たぞ聞いたぞ。オバマ氏はおのれも47歳と若いが、27歳のスピーチライターを重用しておるそうじゃ」 六郎「演説の原稿書く人ですね」 三郎「オバマ氏の演説集は日本でも売り切れたそうじゃ。勿論、アメリカであの熱狂をぶりを呼び起こしたのは、演説の素晴らしさじゃな。ケネディー以来だそうじゃ。ケネディーも30何歳かのスピーチライターを使うておったらしいぞ」
2、六郎「勿論、いかに優れたスピーチライターがいても、しゃべるご本人の教養があって、その意を受けてライターが書いて、それを元にして大統領がしゃべるのでないと感動はつたわりませんね」 三郎「まさに然りじゃ。基本は大統領の教養じゃ。それに文章家がついて、よき言葉にするんじゃ」
3、三郎「さっきテレビに出ておったコメンテーターが言うとったぞ。『私も、前に、日本の某政治家から、<いいスピーチライター紹介してくれ>と言われて紹介したことがある。ところが、そのスピーチライター候補者が政治家に会うた結果、<あの政治家は教養がなくてやりようがありません>ちゅうてオジャンになった』とな。・・・まさにそうじゃ、政治家に豊かな教養があって初めて、それに沿って、スピーチライターが存分に文章が書けるんじゃ。如何に名文書けるライターがおっても、本人に教養がなければ聴衆に感動与えるような内容は出てこんのじゃぞ」 六郎「当然ですね」
4、三郎「≪漫画と秋葉原とベランメー調≫しか無い政治家が首相になっても、スピーチライターは何書いてエエか?、困惑するだけじゃ。しかもじゃ、無理して書いたところが、<漢字の読みを間違えてばっかし・・・フシュウ・ハンザツ、ヨウサイ・・・・などと>じゃったら。せいぜい、こりゃあーお笑いじゃな」 六郎「庶民のための政治に、<お笑い>とは不謹慎ですよ」
5、六郎「不況対策・・、アメリカでもイギリスでも、具体的に実行しているのに、日本では、・・<スピード>などとのたもうていた麻生首相が・・第2次補正予算を来年初め(一か月以上あと)に国会に出すという。年末越せない中小企業者が多いのに。・・・<今国会に出すと、国会で野党にたたかれるから、それを避けて・・・>だそうですね。なんという情けなさ。卑怯さ!!!。・・・それよりも何よりも、国民無視という本性丸出し。『教養無く、嬌慢で、卑怯な、首相』・・・これじゃあスピーチライターなんかつけようありませんね」
6、三郎「話変わるが、紅白歌合戦の司会に中井正広君がまた出るそうじゃな。彼、タレントとしては好感度あるし、しゃべくりもうまいのう。じゃからNHKも決めたんじゃろうのう。それはそれでエエんじゃ。じゃがの、その中井君に政治家・・それも首相なんか・・の教養・素養があるか?ちゅうたら勿論NO、じゃな。・・・日本の庶民は、この、政治家とタレントの区別ができんのじゃ。これは大悲劇なんじゃ」
7、三郎「マンガ・秋葉原・ベランメーなんかで、庶民が、政治家を選んでしまうんじゃ。他の政治家も似たり寄ったりじゃ。庶民は政治家を選ぶ時も、イケメンであったり、話が面白かったり、・・・まさに中井君的人物に投票するんじゃ。政治家としての教養・経綸・誠実さなんか忘れてのう!・・・間違うてくれるなよ、中井君にも、タレントとしての優れた感度・教養・誠実さはあると思うぞ。じゃがのう、すぐに政治家とか首相になってもらうわけにはゆかんじゃろうが!・・・・・日本人は政治的には実に低劣なんじゃ」
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