今日の新聞から
1、四郎「久し振りだな。朝日新聞の2面に世界の各国の政治の清潔度ランクが出ていたぞ。一位にはデンマーク・ニュージーランド・スウエーデンなどが並んでいた。かねてのわしの認識通りだ」 六郎「税金とか健康保険料とかのいわゆる国民負担率が高い国々・・高福祉高負担国・・は政治の清潔度が高くないとやってられませんね。負担が高くても、国民が出した金を国民のために使ってくれる。この信頼感は政治の清潔度からくるものだから」
2、四郎「日本はオランダ・カナダ・ドイツ・英国などの後の18位になっていた。日本と同じ18位にアメリカもいて、フランス・中国・インド・ロシアなどはずっと下。ロシアは147位だ」 六郎「このランクづけはNPOトランスペアレンシー・インターナショナルが毎年やっているそうですが、≪100%は当たらずといえども、まー遠からず≫という感じがしますね。民主主義国代表のフランスの23位はいささか意外。民主主義国でも腐敗民主主義国は駄目、と言うことですね。一方、中国の72位や疑似民主主義国ロシアの147位は<さもありなん>ですね。最下位はソマリア。エチオピアで善意の医療をやっていた赤羽桂子さんが捕らえられているのがソマリアですね。無政府状態国ソマリアだから、赤羽さんが気の毒でたまりませんね」
3、四郎「その赤羽さんも北朝鮮拉致被害者も救えぬ日本国政府を担ってきたのは自民党だ。その政治が世界で18位の腐敗度、というのはおかしいよ。はるか下位だと思うぞ。同じ新聞2面のすぐ横に麻生首相・鳩山総務相・二階経産相・古賀自民党選挙対策委員長らの似顔絵が並んでいる。半世紀余の自民党腐敗政治の現代版代表たちだ。税金や厚生年金や・・国民が出した金を無駄使いや着服で雲散霧消させてきた、そういう歴史を、おのずから語っている顔々だ。それで、国に800兆円の借金作って、これから国民に増税しようという輩たちだ。・・・どう見ても18位はおかしいぞ!!」 六郎「確かに日本が18位というのは<ほんまかいな?>と思えますね」
4、六郎「同じ新聞の16面『声』欄に、麻生首相の夜毎の贅沢三昧について二つの意見が出ていました。70歳無職男性は『私は総理に言いたい。医療費を払えない高齢者の困窮ぶり、高齢者介護の過酷な実態を知っていますか。個室ビデオ店に泊まらなければならない人々が生きている現場を見ましたか、と』と書き、44歳会社員男性は『そんな重箱の隅を突っつくようなことはおよしなさいと言いたい。大体、政治家に≪庶民性≫を期待する方がおかしい。そんな政治家がいたら、お目にかかりたいし、かえって胡散臭い。・・高級ホテルのバーで飲むのは首相のスタイルで安い居酒屋に行ったら、かえっておかしい。要は国民の生活が今よりマシになればいい話なのだ』と書いています」
5、四郎「朝日新聞も、おかしな投稿を取り上げるんだなー!低劣だ。77歳男性のそれは、庶民の素朴な気持ちだが、現実的でない。国民が麻生氏を直接選んだわけじゃないが、自民党に政権を取らせたら、政治がどうなるかは当然予想できた。麻生氏も、医療・介護・ワーキングプアなどの話は知っているはずだ。だが、彼がそれを、本気で改善しようという気持ちになるはずないことは明々白々だ。夜毎夜毎料亭・ホテルをハシゴしている人間に『弱者保護』や『医療・介護改善』を本気で求めるほうがおかしい。これは<三世・超富豪政治家人間>の自然の姿なんだから。少なくとも、貧者・弱者の気持ちが分かり、同情し、正義感を持って、改善しようと思いそうな、そんな候補者や政党を選ばねばならん。それは自民・公明ではない。そういう意味でこの投稿は空虚だ」
6、六郎「44歳会社員氏。これは、もっとひどいですね。江戸時代の百姓・町人そのもの、お上意識そのもの、ですね。今どきこんな社員を抱えている会社が存続できるんでしょうか?そうして、最後に、とってつけて、『要は国民の生活が今よりマシになればいい話なのだ』ときました。こりゃあ、意見でも何でもない。最後にみずから吐いた願望に向けての具体策はゼロ。こういうのを≪斜に構える≫とか≪空論をもてあそぶ≫と言うんでしょうね」
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