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2007年8月

2007年8月30日 (木)

歴史は生きている

1,四郎「あんた閔妃(ミンピ又はビンヒ)殺害事件ちゅうの、知っちょるかい?」  六郎「いえ。知りません」  四郎「そうじゃろうのう。この<ミン>とか<ビン>とかの文字、つまり、<門構えのなかに文>ちゅう文字は、パソコンで漢字変換しても出て来やせんのじゃ。知らんの無理無いかのう!・・・じゃが、それが残念じゃな。閔妃ちゅうのは1841年(天保12年)~1895年(明治28年)間生きた朝鮮王妃じゃ」  六郎「その殺害事件とは?」

2、四郎「日清戦争は明治27~28年じゃった。日本が勝って、朝鮮で、日本は清国より発言力を持った。ところがじゃ、清国にかわってロシアが朝鮮に接近して来たんじゃな。この頃、朝鮮国王高宗の妃である反日派の閔妃が権力を得て来て、親露派が台頭してきたんじゃ。そこで功を焦ったのが、朝鮮駐在の日本国公使三浦梧楼(ゴロウ)じゃ。三浦は、明治28年10月8日未明、本国に無断で、配下を連れて王城に押し入り、国王の父大院君を擁立してクーデターをやった。閔妃を斬り殺したんじゃ。これが閔妃殺害事件じゃ」  六郎「朝鮮の王妃を日本の公使らが斬り殺した?」  四郎「そうじゃ。不思議かい?」 六郎「・・」

3、四郎「日本政府は朝鮮政府に対して『日本政府は無関係。遺憾である』ちゅうて、召還した三浦らを調べたが、結局、証拠不充分ちゅうことで不起訴にした。こりゃあ、昭和の張作霖爆殺(3年)や満州事変(柳条湖事件・6年)の、犯人不問にする、ちゅう処置に繋がったんじゃな」

4、四郎「さて、閔妃事件に戻るぞ。一昨日・8月28日の朝日新聞19面の『歴史は生きている』のなかに、『知っていますか明成(ミョンソン)皇后』ちゅうのがあるんじゃ。明成皇后とは閔妃の死後贈られた称号のことなんじゃ。44歳で、三浦悟楼に斬り殺された、あの閔妃のことなんじゃ。ミンピ・・ビンヒ・・どう呼んでもエエぞ。ビンピと読む人もおるかのう?閔ちゅう文字は『あわれむ』ちゅう意味じゃ。閔然(ビンゼン)ちゅうたら『いかにも哀れなさま』じゃ。脱線したな」

5、四郎「閔妃殺害事件から100年目の1995年、韓国で『ミュージカル明成皇后』が登場したんじゃ」  六郎「それはまた、どうして?」  四郎「明成皇后とは尊称だが、彼女は國際感覚にあふれ、朝鮮の未来に確固たる理想を描いている女性に描かれて、ミュージカルとしてもドラマとしても大ヒットしたんじゃ。韓国だけでなく台湾・中国などでも大ヒット」    六郎「日本での閔妃、とは異なる女性として?」  四郎「そうじゃ。日本でも、ノンヒィクション作家角田房子さんが『閔妃暗殺』を書いたんで、それは、日本の歴史教科書の記述にも影響を与えたそうじゃぞ」  六郎「歴史は事実だが、それの記述にはさまざまな立場がある?」  四郎「そうじゃ。ドラマ・ミュージカルなど、つまり芸術作品になれば、美化され過ぎる場合もあるじゃろうが、極力、公正な歴史事実が必要じゃな」  六郎「国と国、国民と国民が協力しあって?」

6、四郎「①それが、長い目で見て、平和に繋がる可能性を高める②歴史事実を知れば、過ちの繰り返しが防げるかも知れん。・・・じゃのにじゃ、・・・もう分かったじゃろうが、わしが何時も言うておることじゃ。・・・日本国民も,政治家も歴史を知らなさ過ぎる。事実を知っておっても、まともな解釈をせん。昭和初期とおんなじ過ちをやろうとする輩が多過ぎる。・・・そうそう、三浦梧楼・・・ありゃあ、長州出身で、高杉晋作の奇兵隊におった。陸軍中将になったが、同じ長州の山県有朋と対立して、それから朝鮮公使になって、ほんでもって、閔妃殺したんじゃ。明治28年(1895年)はまだ、日本が朝鮮併合しておらん時期じゃが、朝鮮は、もう半分日本の属国みたいな気分、じゃったんじゃろうなあ」

7、四郎「今の自民党政治家に、三浦梧郎と大して変わらん歴史認識の持ち主が沢山おるんじゃのう。昭和の陸軍将校とおんなじ意識の政治家が多いんじゃのう。・・・これじゃあ、歴史は繰り返すわい。その時の悲惨な被害者は庶民じゃ。大衆じゃ。われわれの孫たちじゃ。お、それから。朝日新聞は、わしの投書に応えてくれておるわけじゃないじゃろうが、ここに来て、歴史を分かりやすく書いておる。エエこっちゃで。・・・問題はじゃ。読まん人間が多過ぎるこっちゃ。わしの娘なんかも、そうじゃ。ほんまに、知る楽しみ、考える楽しみ、を知らん不幸な人間じゃ。子・孫に対する責任感絶無の人間じゃ。あわれじゃ。人生一度しかないぞ」

8、四郎「又高杉晋作が出てきたが、彼は、坂本竜馬と飲んでおる時に、・・・『斯くすれば斯くなるものと知りながら 止むに止まれぬ大和魂』  と詠んだんじゃ。・・・斯くすれば斯くなるものと知り得る・・には、歴史そのほかに関する知識が必要じゃ。経験が必要じゃ。 止むに止まれぬ大和魂  は、 止むに止まれぬ正義感  止むに止まれぬ人間愛  でないといかんぞ。大和魂なんちゅうて、ただただ、勇ましい事・格好エエこと、ばっかり想定するのは、三浦梧楼や元帝国陸軍将校らのような暴虎馮河の独善的大和魂じゃ。 晋作や竜馬は、そんなアホみたいな大和魂考えておらんかった筈じゃ。・・晋作に応えて竜馬は  『斯くすれば斯くなるものと我も知る なお止むべきか大和魂』 と詠んでおるぞ。・・・ことのついでに言えばじゃ、先の内閣改造劇見ておっても、議員ら、特に、与党自民党・公明党議員らの低劣にしてエゴなる行動は、まさに、『斯くすれば斯くなるものと知りもせず ただやみくもにポスト求める』じゃのう。あさましいのう。ほんまに」      

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2007年8月28日 (火)

新聞と戦争

1、四郎「朝日新聞夕刊に『新聞と戦争』が連載されておるぞ。あんた読んじょるかい?」六郎「いえ。夕刊は殆ど読んでいません」四郎「わしも、久しくそうじゃったが。夕刊には、時々、『おー、エエぞ』と思わせる記事があるぞ。先ずは毎日、パラパラめくって見る事じゃ」

2、四郎」その『新聞と戦争』じゃが、朝日内部の資料から、自社が、如何に戦争協力に変化して行ったか、経過を記したもんじゃ。反省・・これからヘの教訓・・ちゅう意味なんじゃろうのう。朝日新聞は、もともと軍縮論であったんじゃが、満州事変前頃からだんだん変化し始める。軍・右翼の工作によると思われる朝日新聞不買運動。具体的な脅迫。満州で新垣秀雄記者が軍用貨物列車に乗せてもらおうとして名乗ったら、『国賊新聞』と怒鳴られて蹴り倒された。やがて、満州・朝鮮での販売拡張意欲が出てくる。朝鮮で日本語教育が進む。日本人がどんどん満州に渡る。販売拡張を狙える。物理的圧力だけでなく営業成績が大きな圧力となったんじゃな。そんな中で、柳条湖事件つまり満州事変勃発となる。勿論関東軍が仕組んだものだ。かくして、従来軍縮論の先鋒だった朝日新聞(特に大阪朝日新聞)も満州事変を機に一気に軍行動の容認に変わる。社として、1万円を供して慰問袋2万個を軍に送る。従軍記者らの戦況報告講演会を開く。大阪朝日新聞計画部長が『満州行進曲』を作詩する・・・見事な豹変じゃ」

3、四郎「新聞報道が世論をあおり、沸いた世論が、新聞を引っ張る。『螺旋的な相互作用が動き始まった』と書かれている。・・・これは何時の時代でも起こり得る。恐るべきことじゃ。その基本にあるのは、まず、①天唾愚民の存在じゃ。『思考力無い・知識無い・・というより、考えよう・知ろうちゅう意欲無い。・・更にいえば、民主主義国日本で、子・孫の為に、親・祖父母の責任果そうちゅう意欲無い・・・言わば子孫に対する無責任ジジババたちばかり』じゃ。こんなジジババたちじゃから、新聞なんかに、振りまわされるんじゃ」

4、四郎「②新聞も営業が重要じゃ。それなら平素から、平易に、面白く、読者に『考えること』を啓蒙しておかんならんのじゃ。今日でいえば、夕刊に連載しておるような昭和初期の歴史・・・戦前の歴史・・戦争に傾いて行く経過・・を分かり易く、繰りかえし新聞などで伝えておく事じゃ。それが警鐘になるんじゃ。・・・それにしても、天唾愚民が多すぎるんで、なかなか効果上がらんのじゃ。困った事じゃ。となると、教育→民度挙げ、が一番大切なんじゃのう。もともと、民度さえ高ければ、新聞は、正論吐いておれたんじゃ。新聞が売れたんじゃ。新聞が営業成績をあげるために不本意に軍国主義を担ぐ必要もなかったんじゃ。庶民に迎合して、販売維持するために、軍国主義に迎合する必要が無かったんじゃ」

5、四郎「③明治維新で、東亜唯一の統一国になった日本は、大正デモクラシーを経験もしたが、昭和初期から、内外ともに、『威勢のエエこと、一見格好エエこと』に血道を上げるようになった。こりゃあ、自然じゃ。民度低い大衆には必ずあることじゃ。わしじゃって、格好エエ青年将校にあこがれたり、満州事変・日中戦争に興奮したりしたもんじゃ。・・・ゆっくり物事考えん、複眼思考できん、他人・他国民に思いを及ぼさん、道理に気がつかん・・・これが大衆の姿なんじゃ。本来ならばそうじゃろう。・・・じゃがな、わしらは満州事変・日中戦争・太平洋戦争・敗戦・新憲法・・・などなどの極めて貴重な、重い経験したんじゃ。300万人死んで、何千万人もが戦争の被害を受けたんじゃ。そんなら、・・・昭和初期とおんなじ事するなよ。アホはアホなりに、経験から学べよ」

6、四郎「戦争の実態は、戦後沢山語られてきた。じゃが、それがだんだん下火になってきた。風化じゃな。それから、学校の歴史教育特に近現代史教育は従来から軽んじられてきた。こりゃあ、意図的かも知れんのう。なんちゅうたって、戦後62年、その大部分は自民党系列政権だったんじゃから。それでも、戦争の実態・・悲惨さ・・は広島や長崎や、沖縄の諸施設などで示されてきた。じゃが、わしが言いたいのは、『戦争へ』の経過の歴史じゃ。今、それとおんなじ動きが再び始まっておる。経験を生かしておれば、『今のそれ』、に気がつきやすいが、経験が失われておれば今も、昭和初期とおんなじじゃ。愚かな事を繰り返すんじゃ。大部分が天唾愚民なんじゃからのう。現状はそれじゃ。・・・・先の内閣・・おともだち内閣・・の多くの『閣僚・補佐官』も、新内閣の『重し役閣僚』も、わしから見れば、昭和初期の陸軍将校を彷彿とさせる『エエかっこしい』が多いぞ。彼等の頭の中も昔の陸軍将校並じゃ。・・・そして、さっき言うたように、庶民は折角の経験をチートモ生かしきれんで、まったく無邪気な大衆なんじゃ。悲しい歴史は、いとも簡単に、繰り返されるぞ」

7、四郎「前内閣の総務大臣は、NHK番組への介入始めたぞ。これは、やがて、新聞に来るぞ。教育の国家管理強化は、安部さんの念願じゃ。教育基本法改正して、もう始まっておるぞ。安倍さんの本心は、早期憲法改正じゃ。愛国心昂揚じゃ。自衛隊増強じゃ。・・・わしゃのう、政治家ちゅうもんは・・なかでも民主主義国の政治家は・・おのれの信条・行動を国民に明示するのが大前提じゃと思うちょったぞ。じゃのに、『歴史認識は学者に任せるべき』『靖国に行くか行かんか、は内緒にするワイ』ちゅう曖昧・卑怯・誤魔化し政治家が、・・・選挙に大敗してなお、堂々と居座る・・・そんなこと、『ホンマカイナ?』と言いたいんじゃ。『アイシャルリターン』ちゅうて防衛省を去った、トンデモナイ女性に『首相で帰ってくるかもしれませんよ』ちゅう政治評論家がおる国じゃからのう!アイシャルリターン女史・・つまり小池女史・・なんかは、自民党長老・若手の典型じゃ。『歴史音痴』『戦争経験ゼロ』『昭和初期の青年将校ソックリ』『権力・利権ばっかり志向』『国民無視』・・つまり、再び国民を塗炭の苦しみに落そうとする人種じゃ。・・『それが首相で帰ってくるかも?』じゃと?・・特権主義・庶民蔑視・エゴ政治家に、天唾愚民に、白痴評論家たち・・・・・これが今の日本じゃ!」

8、四郎「8月29日夕刊の『新聞と戦争』には、こう書いてあるぞ。・・『満州事変勃発から3か月後、関東軍司令官本庄繁大将(中将?)から内密に朝日新聞に依頼があった。<外人記者対策の為に、外国語を話せる記者を派遣されたし>と。朝日新聞は即座に外報部長を出した。・・かくして朝日新聞は、<軍縮主張→軍の行動容認→軍の宣伝戦に参加>・・と、180%変節した』・・・この記事、朝日の反省じゃろうのう。正直なのはよろしいが、権力からの弾圧や営業面からの誘惑・・などがあったら、再び変節するんじゃないかい?・・ちゅう心配がもちあがるぞ。・・・そうならんように、『平素から、今から、戦前の歴史を、平易に、懇切に、伝えておけよ』ちゅんじゃ。・・・・・わしがこういう意見を朝日新聞に投稿したら、担当が電話かけてきて『お叱り受けたような気がします。ご意見を声欄に掲載させてもらいます』ちゅうて実行してくれた。日常の記事の面でも実行してくれておる。この夕刊の記事もそうじゃろうのう。頑張れよ。覚悟忘れるなよ」

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2007年8月25日 (土)

面白きこともなき世を面白く・・・

Rimg0074 1、六郎「おはようございます。今日も暑そう。テレビ見ると、安倍か朝青龍か?というくらい、報道が続いていますが、いかが?」  四郎「安倍氏については、わしゃ、あんたにさんざんしゃべっておるぞ。もうウンザリしてきた。エエ加減にせんかい、ちゅうとこじゃ。・・・朝青龍については、関心、まったくゼロ。知るかい!しゃべる気まったくなし」

2、六郎「さくらパパの愛人・賭博は?」  四郎「これもどうでもエエこっちゃ。もともと、参院選の時に、わしゃ、民主党の、その、さくらパパや、自民党の、丸川とかいう元アナウンサー、についてはなー。・・・“こんな人間に投票するアホ・・天唾愚民じゃ・・がおるから、相変らずの日本じゃ”・・・ちゅう、何時も通りのふてくされじゃった。じゃから、あんたにも、なんも、語らんかったんじゃ。もし語っておれば『さくらパパ?・・知性や品性のかけらも無いのう』と言うたじやろうのう。それが、愛人?賭博?・・そりゃあ、チイトモ意外でも面白くもないぞ」

3、四郎「わしゃのう。前にも言うたが、人物眼には一応自信あるんじゃ。同時代人でなくても、資料読んだりして、人物がほぼ分かるわい。例えばじゃ、魅力ある男なら、維新の頃の坂本竜馬と高杉晋作。秀逸じゃ。魅力抜群じゃ。こりゃあ、司馬遼太郎さんの著作なんかで、みんな読んでおるが、わしゃわしなりに、<感じる所あり>じゃ。」

4、四郎「『面白きこともなき世を面白く』・・・こりゃあ、晋作が、慶応3年(1867年)に、27歳8ヵ月で、労咳(肺結核)で死ぬ少し前に詠んだ句じゃ。看病しておった野村望東尼(モトニ・・ボウトウニ)が、即座に『住みなすものは心なりけり』ちゅう下の句をつけた。アホなことしたもんじゃ。晋作は困ったじゃろうのう。晋作は、そんな格好つけ、嫌いだった筈じゃ。さながら小池防衛大臣みたいな格好つけ、は、晋作君が大嫌いじゃった筈じゃ。そこが晋作の魅力じゃ」

5、四郎「明治維新。竜馬の功績大きい。ジャがそれに呼応して、慎重(臆病?)な桂小五郎の尻を叩いた晋作の功績も大きいぞ。晋作が、4つ歳上の竜馬に、護身用のピストルを渡したことがある。意気相通じるものがあったんじゃ」

6、四郎「長州奇兵隊の生みの親は晋作じゃ。奇兵隊の役割は絶大じゃった。配下に山県有朋がおった。じゃが、じゃ。傲慢にして独善、その後の日本を誤まらせた山県とは、天と地ほどの差がある晋作じゃ。権力を嫌い、私心が無い、・・・無欲恬淡・自由奔放、機略縦横・勇猛果敢・・・これが晋作じゃ」

7、四郎「その晋作が『面白きこともなき世を面白く』と詠んだ。・・・わしゃ、思うぞ。人間の醜さも、愚かさも、そして愛しさも、・・・何より人間社会の汚さを、全部知り尽くしながら、率直に受け取って、・・・ニヒルに・・・じゃのう?・・・その上で、無欲に、果敢に、長州藩を、アレだけ大きく、動かしたんじゃ。おのれの少ない余命を重々知りながら。まさに、彼は、『面白きことのなき世』に、ざっくり直面したんじゃ。その上で、『こんな世じゃが、その世の為、人の為、に、精一杯やるしかあるまい』と来たんじゃナ。・・・ほんでもって、『これで少しは面白くなるかい?』と来たもんじゃ。・・・臭気プンプンの山県有朋の、まさに、対極にあったんじゃ。それと、何が『住みなすものは心なりけり』じゃ。・・・同じ長州出身の誰かが『美しい国』とか『戦後レジームからの脱却』とか言うちょるのも、山県有朋や、『住みなすものは心なりけり』と、おんなじような、傲慢にして人間蔑視、・・・それから、マヤカシにして無責任、・・・なんじゃぞ」

8、四郎「山県有朋、とか、美しい国、の、悪口は、なんぼ言うても、言い足りん、が、望東尼さんの悪口は言い過ぎたようじゃな。望東尼さんは、さっきの晋作の句に、やさしく慰めようと、下の句つけただけ、なんじゃろうのう。・・・望東尼は、幕末、『勤皇家の母』と言われた。平野国臣(ヒラノクニオミ)らに協力した。元治元年(1864年、維新の4年前)に高杉晋作が谷梅之助ちゅう名前で、望東尼の山荘に亡命してきた時に、かくまった。晋作が帰国する時には、  まごころをつくしのきぬは国のため たちかえるべき衣手にせよ  ちゅう歌を沿えて、旅衣を贈ったんじゃ。・・・慶応元年(1865年)、望東尼は玄海の孤島・姫島に幽閉されたが、翌年、晋作ら数人が、波涛をついて、救出したんじゃ。・・・さて、晋作が死んだ慶応3年(1867年)4月から7か月後に、望東尼も、62歳のその生涯を終えた。・・・坂本竜馬・中岡慎太郎も、ほぼ同じ頃に、晋作がくれたピストルを使ういとまもなく、斬り殺されてしもうたんじゃ。明治維新は、その翌年(1868年)のことなんじゃ」

9、四郎「晋作は長州藩上級武士の家柄じゃ。雅子ちゅう妻もおった。じゃが、東奔西走の晋作は滅多に妻をいたわれんかった。愛人おうの、は、元は赤間が関の遊女で、右向けと言えば何時までも右向いているといったおとなしい女性だったそうじゃ。病床の晋作の所に望東尼が来ると、おうの、は、そっと姿を隠したそうじゃ。晋作は死の前日、つまり、慶応3年4月13日、突然、料亭へ行く、ちゅうて、起き上がった。が、体力が続かず、引き返した。おうの、の三味線を聞いて、別れを言いたかった、・・・のかなー?」

10、四郎「坂本竜馬の愛人お龍(リョウ)は、おうの、とは正反対に、気性の激しい女性じゃった。寺田屋で、竜馬が幕吏に襲われた時、入浴中のお龍が、裸で飛び出して急を知らせたのは有名な話じゃな。竜馬がお龍を伴って鹿児島に、日本人初めてのハネムーンやったのは、竜馬が斬殺される1年前のことじゃった。・・・・・まったくとりとめなく、しゃべったが、晋作・竜馬は魅力じゃのう。どちらも、淡白・率直・権力嫌い・庶民的・実力派の好青年じゃなー。今日の政界に一人でもおったらのう。ほんまに残念じゃのう」

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幽霊の正体見たり枯れ尾花

1、『幽霊の正体見たり枯れ尾花』・・・・・四郎「勿論、あんた、この意味、知っちょるじゃろうのう?・・『幽霊か?と怖がっておったが、ほんまは枯れたススキの穂じゃった』・・『正体ばれたら、まったく違うモンじゃった』・・世の中にこんな事いっぱいあるぞ」  六郎「そうですね。<なるべく、まともに生きるため>には、<少しでも、幸せに生きるため>には、<たとえ不幸であっても、後悔しないため>には、『どこまでホンマモンを見いだすか?が、本当に大切だ!』と、つくずく、思いますね。・・・若い女性が若い男に恋する時、<それが本当はどんな人物か?>はっきり知っているかどうか?・・それが、彼女の運命を決める!」  四郎「そうじゃ、そうじゃ。さて、この言葉の意味は最後に出てくるんじゃ。それまでチョッピリ長い話するぞ。覚悟せいよ」

2、『今年初めて虫の声聞いた』・・・・・四郎「夕べは夜中の12時に寝た。3時頃、ふと目覚めて窓空けてみたら、聞いたぞ聞いたぞ。か細い虫の声を。秋の虫の声じゃ。まだまだ、最高気温33度なんちゅう日々ジャが、ひそやかに秋の足音が聞こえてきたぞ。ホッとしたぞ。あとシバシの我慢じゃぞ」  

3、『昨夜のテレビ』・・・・・四郎「虫の声聞く数時間前、10時過ぎ、10チャンネルの報道ステーションを、ぼんやり、聞きながら、本読んじょった。・・・突然『ホホウ』と思うたぞ。アフガニスタンじゃったかのう?小池防衛大臣が、アメリカに続いて、そそくさと、出かけて行った先は?・・膨大な税金使うて、先方の外相や大統領に会うて、・・・そりゃあ、<日本国の防衛大臣が、行くから是非会うてくれ>と、日本の官僚からせがまれたら、先方も、付合いあるし、金貰うたりしておるんじゃから、会わん訳に行かんわい・・・かくして、アフガニスタンの大統領と小池氏がテレビで並んだ映像流してもろうておる。小池さんの目的はこれじゃったんじゃ。その後じゃ、わしが『ホホウ』と思うたんは。小池氏が、その次の訪問地インドのニューデリーで、『私、防衛大臣辞任します』ちゅうたことなんじゃ。あんた、解説して見ろ」

4、『非常識・非情・冷酷』・・・・・六郎「はいはい。ご要請とあらば、解説しますよ。箇条書き的に行きますよ」  四郎「簡潔・平明を旨とするんじゃな。エエぞ。エエぞ」  六郎「(A)小池さん、次官人事でボロ出した。①己の存在高めるために、煙たい守屋次官の首切りたい。だが、なかなか面と向かって<あんた首>とはよう言わん。そうこうするうち漏れちゃった。②小池さん、言い訳した。<携帯で、次官に首(解雇)を伝えようとしたが、返信が来んかった>。<返信寄越さぬ守屋次官に責任あり>という意味までくっつけて。③言い訳が彼女に禍した。当然のことだ。会社でも官庁でも、人事は最重要。首切られる本人・家族の人生を左右する。そんな大事な事を、携帯電話で、だと?・・・どこでも、上司が本人呼んで・・もしくは二人だけで食事して・・事情話して、じっくり、首(解雇)を伝える。だから、・・・小池言い訳が本当だとすれば(嘘だったら、無断でバッサリだから、こりゃあ、闇討ちだ)、小池氏の非常識・非情・冷酷の証明だ」

5、『エゴ。意地・パフオーマンス』・・・・・六郎「(B)小池さん、パフオーマンスに出た。①次官問題という失敗あったから、ニューデリーで、小池さん、とうとう防衛大人留任諦めた。日本の情報源から<留任絶望的>と連絡来たか?(ひょっとしたら、安倍さんに直接電話して聞いたところ、さすがの、眼力ゼロおじさん=晋三さんでも<それは出来ませんよ>と言った?)②小池さん、<首切られるのは癪だ。その前に自分から辞めると言って格好つけよう>と思った。しかも、しかも。<防衛庁機密漏洩の責任誰も取っておりません。私が取ります>と言うて、格好つけた。守屋批判もくっつけた。・・・ここまで語ると、もう、アホらしいですわ。小学1年生級のエゴ・意地・パフオーマンスですから。あのオバさんが本気で責任取る?・・そんなの、天地がひっくり返ってもあり得んことですから」

6、『100点満点じゃ』・・・・・四郎「あんたの解説。100点満点じゃ。わしが2~3付け加えるぞ。①『目立つアホウに目立たぬアホウ』があるんじゃ。『目立つアホウ』の実例の一つが小池女史じゃ。政界に、まだまだいっぱいおるぞ。『目立たぬアホウ』は天唾愚民じゃ。わしのテニス仲間にも沢山おる。何時も言うとる『嘘つき・イジめ好き、の元校長』や『品性低劣な元銀行専務』を始めとしてのう。わしゃ言いたい。『目立たぬアホウたちよ、一日も早く、目立つアホウを見ぬけるようになれ』とな。なんちゅうたって、目立たぬアホウたちも選挙権持っちょるんじゃからな」

7、『目立つ利口よ、目立たぬ利口よ、立ち上がれ』・・・・・四郎「②目立つ利口、つまり、政界に極めて少ない具眼の士(物事を正しく判断できる人物)が、もっともっと責任感持たにゃあいかん。最近のテレビで見ればじゃ、谷垣氏が安倍一族とやや離れた所に立っておるが、谷垣氏、甘い甘い。すっきりセンカイ!。度胸無いんじゃな。責任感薄いんじゃな。加藤紘一氏は、もちょっと、はっきり、<安倍内閣ではいかん>ちゅう姿勢示しておるが、彼、『加藤の乱』の失敗が、まだ響いておるからのう。③小泉安倍両氏は、小池氏を重用した。それだけでも、彼等の無能ぶりは証明された。あえて言えば、小泉氏は、『小池氏はアホじゃが、天唾愚民に人気あるから、刺客としてなら充分役立つ』ぐらいに読んでおったかもしれん。仮にそうだとしてもじゃ、小泉氏が阿部氏より<チートバカリ利口な>ちゅうだけで、<どちらも、政治家三世の、特権意識保持・庶民蔑視・無教養政治家>じゃ。じゃからこそ、『目立たぬ利口』が立たにゃあならんのじゃ。わしのテニス仲間で言えば、僅か2~3人の、物の見える女性たちじゃ。そういう人間が、しっかり意見言うし、しっかり選挙せんといかんのじゃ。小沢氏は『小池はあかん』ちゅうとったそうじゃな。彼の言う意味分からんが、判断は正しいぞ。民主の岡田氏も真面目さ・・それが庶民の為に、という真面目さ、・・じゃったら、エエんじゃないかい!それから自民の福田君。『ふくちゃん』じゃ。彼のことは、わしや、よう知っちょる。・・・じゃのに、なんで、小泉・安倍になるんじゃい。『幽霊の正体見たり枯れ尾花』がハッキリした今、こそ、利口者が立ちあがらにゃあならんのじゃ」

8、『疾風に勁草(ケイソウ)を知る』『盤根錯節(バンコンサクセツ)に遭いて利器を知る』『随処に主と作(ナ)れば、立つ処皆真なり』・・・・・四郎「こんな言葉を、利口者たちに贈りたいぞ。前の二つは、後漢書が出典じゃと思うぞ。『困難な時こそ真価が分かる』ちゅうこっちゃ。 『随処に・・・』は臨済宗の始祖、臨済義玄の言葉じゃ。『責任もって、主体性持って、しっかり事に当たれ。道は開ける』ちゅうこっちゃ。小沢・岡田でも、加藤・福田でも、しっかりセンカイ!」

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2007年8月23日 (木)

新聞の妥協

四郎「昨日の夕刊の『新聞と戦争』に書いてある。『1931年(昭和16年)8月満州で朝日新聞に対する不買運動。小倉・奈良・善通寺(香川県)・・・と続々。背後で軍・在郷軍人会・右翼が動いていた事は想像に難くない。軍が有り余る金を使うたとも。新聞社副社長が経営が苦しくなると苦情を言い出す。新聞が軍や満州青年連盟と妥協する・・・』これは新聞社内の一部の動きに過ぎず、総力戦への圧力は並々ならぬものがあったはずじゃ。これが、戦前の大きな動きじゃ。・・・こんな動きが今、また、始まっている・・・と言えば、本気にせんかい?・・・天唾愚民には想像もつかんからのう」

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テニスコートでの女の子

1、四郎「おとといの事じゃ、何時もの如くテニスコートにわしだけが定刻前に到着。グズメンバーたちは、どうせ10分~20分遅れるんじゃ。前の時間のプレーヤーは小学校4~5年の女の子たちじゃった。交代時刻にまだ、女の子たちは、コート整備中じゃった。交代時刻ジャスト、わしゃ、女の子の一人が、あと1メートル・・ほうき一掻き・・でライン掻き終ると見てとって、水撒き始めたんじゃ。・・・その時じゃ、彼女等グループの一人が飛んできて『まだライン掻き終わっていないんですけど』と文句つけてきたんじゃ。わしゃ言うてやった。『後ろ見ろ。もうライン掻き終っちょるぞ。それから時計見ろ。交代時刻過ぎとるぞ』とな。その子、すごすご去っていったぞ。・・・おるんじゃなー。小学4~5年で、『一言言うてやらんと』ちゅう女の子がのう」

2、四郎「多分、昔の級長・・リーダー役・・なんじゃろうのう。『存在示すために言うちゃらんと』と思うたんじゃな。おるんじゃなー。そんな、自意識過剰の背伸び女がのう。・・・とたんにわしゃ、小池とか言う女大臣思い出したぞ。『さっきの子が、将来は小池風になるんじやのう!』と思うたぞ。自意識過剰・背伸び・傲慢・・・中身無いのに・・・・鼻持ちならんおなごじゃ。ところでじゃ、今週発行の週刊誌。すべて、『小池たたき』じゃった。みんなわしとおんなじ気分なんじゃろうのう!特にじゃ『携帯電話で人事通告しようとした』と、しゃあしゃあと、言う、あのアホぶり。開いた口がふさがらん。こんなのが防衛大臣?アメリカヘ飛んで『マダム・スシ』、省内では『私は加齢ライス・・ライスの姉貴分・・』と嘯く。こりゃあ、常識欠如じゃな。特異性格じゃな。・・・・・・ふざけるんじゃないよ。安倍低レベル首相。よくも、大臣の地位をもてあそんでくれるのう。議員一人年4000万円税金使う。いや、無駄な外遊ばかりして2億~3億をすぐ使うて仕舞う。しかも、国民を危険にさらす。・・・こんなアホ男女。即、即、やめろよ」

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2007年8月20日 (月)

夾竹桃再び・・ 芙蓉はじめて・・

1、四郎「近くのマンション前、道に沿った長さ50メートルの緑地に15本夾竹桃が並んでおる。1ヶ月半くらい前にいっせいに赤い花が咲き、2~3週間で花は落ちた。わしゃのう“もう夾竹桃のシーズンおわりか!”と思うちょったんじゃ。ところがじゃ、ここにきて、又15本いっせいに花が咲いちょるんじゃ。少し前からつぼみが目立っておった。そうか、2度咲くんじゃのう。それもじゃ、15本がいっせいにじゃ。面白いぞ。2~3ヶ月の間に、15本が、適宜・バラバラに花咲かせるんではないんじゃ。こりゃなんでじゃい?それぞれの遺伝子に、『同時期に咲く』ちゅう指令が入っておるんかのう?・・・おもろいのう!」

2、四郎「1週間くらい前かのう?これも近所の芙蓉が白い見事な花を一輪咲かせておった。こちらは一輪じゃった。これから、代わる代わる咲くんじゃろうのう。『微妙な美しさ』という花言葉の芙蓉じゃ。優美じゃ。夜半に花を開き始めて日の出頃には完全に開花する。午後3時頃からは次第に閉じ始めて暗くなる前にはもう寿命を終えてしまう一日花じゃ。『美人薄命』じゃな。夕方近くになると、一つの花が、白から赤に変わって『酔芙蓉』と言われるものもある。見たことあるぞ。・・・・・ともあれ。芙蓉はこれからじゃな。  枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな 芭蕉」

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2007年8月18日 (土)

新聞の変節

1、四郎「1931年(昭和6年)ちゅうたらどういう年じゃい?」六郎「満州事変勃発の年。6年後日中戦争、10年後太平洋戦争開始。昭和6年は、一連の戦争・・15年戦争・・の発端ですね?」四郎「エエぞ。エエぞ。あんたみたいに歴史認識持つ人間がおらん。自民党政権の教育は、戦争の歴史を隠してきたんじゃないかい」

2、四郎「その昭和6年頃、大阪朝日新聞の編集局長高原操氏らは軍縮促進論・満州放棄論唱えておったそうじゃ。これに対する軍や右翼の攻撃が熾烈になってきたんじゃな。当然、内務省・・警察・・そのほかも同じ圧力かけた筈じゃ。高原氏は新聞に釈明広告を出そうとしたんじゃ。これで、もう負けじゃな。これから諸新聞は一揆に戦争讃美になっていった」六郎「去年でしたか、菅総務省がNHK番組に政府が嘴さしはさむ道開きましたね」四郎「おう、エエぞ。歴史は繰りかえし始めたんじゃ。安倍内閣の性格じゃ。この間も言うたが小林節慶応大教授が『安倍首相は極めて先鋭的な全体主義・軍国主義を露骨に押し出してきています』と書いておる。憲法・教育基本法もそうじゃが、報道干渉も重大じゃ。始まっておる。菅総務省は昔の陸軍の辻正信を彷彿とさせる」

3、四郎「安倍首相がインドへ行って東京裁判の時のパル判事の遺族に会うそうじゃ。パルさんは東京裁判で唯一東条氏以下の戦犯無罪論を唱えた人。意図が見えるのう。安倍さんらしい。一緒に靖国神社に参る議員の会の会長の、なんとかさん、見るからに、満州事変当時の陸軍中将ちゅう感じじゃ。安倍さんも、そのなんとかさんも、心中は、パルさんと同じ意見じゃろうのう。『15年戦争は正しかった』ちゅうんじゃないかい?」

4、六郎「でも、正確には違う。パルさんは、『当時の国際法を厳密に解釈すれば、侵略戦争の指導責任を問えない』という純法律論。後から作られた法で裁くのはおかしい、などということも。・・一理あります。だが 日本政府は、講和の時にその裁判結果を受け入れた。ところで、パルさんは南京虐殺などの日本軍の行動を厳しく批判した。道徳責任を問うた。インドの知識人アシス・ナンディ氏は『パルを軍国主義の正当化に使うのは間違いだ』と言う。その通りです。さて、またまた、安倍さんは、歴史事実を正確に理解できないで、何時ものように曖昧模糊と、パルさんを政治的に利用しようと考えて居るんじゃないでしょうか?」

5、四郎「やるのう。すばらしい。・・・安倍さんも、靖国参拝なんとか会会長も、単純明快に、『あの戦争は悪くなかった、じゃから戦犯はおらん。じゃから、戦犯を祭ったからいかんちゅう靖国神社に参拝するのはチートモ悪くない』と思うちょるんじゃろうのう。そう考えると、菅さんが報道に干渉したがるのも頷ける。もしもじゃ、小池さんを防衛相に留任させるんなら、天唾愚民どもの人気を操って、日本軍国化を進めようちゅう魂胆が見えてくるのう。小林教授の言うようにじゃ」

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ハクチョウゲじゃった よかったぞ

四郎「1週間ほど前じゃったな。『散歩中に見た可憐な花・・ハクチョウゲじゃろうか?違うんかなー?』ちゅうた。『本見たら、<ハクチョウゲの分布は沖縄>とあるから』とな。じゃが、やっぱり、ハクチョウゲじゃった。よかったぞ。あちこちにあるぞ。白丁花と書く。小さい花は<漏斗(ロウト)形>じゃ。じょうご型ちゅうてもエエぞ。上部へ円錐形に広がり下部は細い管じゃ。ヒルガオなんかがそうかのう。これを<丁字咲き>とも言うらしいぞ。貝原益軒が元禄11年(1698年)に出した『花譜』に、ハクチョウゲが記述されておるそうじゃから古い花じゃぞ。目立たぬ脇役じゃガナ。<分布は沖縄だけじゃなくて本州にもいっぱい>なんじゃ。・・・ブログに絵をつけたいなー。技術習うか・・・」

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2007年8月16日 (木)

庭にムクゲの花が

四郎「木の高さは4メートル弱。花が四つ咲いた。その木が何時頃から庭にあるのか記憶に無い。が、家内が残した木という気がする。名前をズーット知らなかった。ムクゲであった。5枚の花弁、花の円周の直径10センチほど、純白の中央に濃い赤色。宗旦ムクゲという名前らしい。品がいい(花の色が赤紫色のムクゲもあるとか。こちらは余り品よくないそうだ)。一つの花の寿命は三日くらい。朝開いて夕方に閉じることを繰り返して、三日目頃に花首ごとポタリと落ちてその命を終える。儚い花だ。                         花ムクゲたつ日の早き思ひあり  白雄       あわれさに折りて持ちけり花木槿  樗良      かげろうの己がいのちの槿花かな  西鶴」

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なんでこんな人たちが

1、四郎「大臣・次官争いとか、靖国参拝揃って行く行かんとか、ようもこんな低レベル報道が続くもんじゃのう」六郎「わたし、小泉首相時代からおかしくなったと思いますね」四郎「ほう」六郎「私なりの感想を率直に言っていいですか?」四郎「おおいによろし」六郎「小泉さんという人の特徴は、①無責任と②頑固と③度胸ですね。たまにこういう人いますよ。国民の為の政治なんか、どうでもいい。総理大臣まで登りつめて、喝采浴びて、楽しい人生送ればそれが生き甲斐・・①。万一失敗すれば、それはそれで仕方ない・・③。何がなんでも思った通りやる・・②。あの人、こういう単純人ですが、それが人気のもとになる。変ですねー。騒ぐ人たち。これ、あなたの口癖の天唾愚民」

2、四郎「おう。あんたすばらしいぞ。わしの見方とピッタリ一致じゃな。そういう人物を首相に持った国民は、取り返しつかん不幸になるんじゃ。付け加えれば、その小泉氏の亜系、つまり小型小泉、が、小池・高市・・・エトセテラ・・じゃな。昨日かな、わしゃ、小池銀座ママ説唱えたが、銀座ママなら、<無責任・エゴ・男たらし・金儲けだけ・頑固・女度胸>でもエエじゃろうが、大臣は絶対困るんじゃな。なんちゅうたって小泉型・小池型政治家は『国民の犠牲なんか平気、平気』なんじゃからのう」

3、四郎「これを利用して支持率上げようとするのが晋三さんじゃ。『国民の事なんか知っちゃあいねー』ちゅう特権意識の点では、安倍=小池じゃから、晋三さんとしては、勿論、小池氏の庶民蔑視特性はまったく気にならんことじゃろう。じゃから、大いに彼女を利用したいんじゃ。銀座ママ的男たらし、には、晋三さんはコロリンコンじゃな。そんな晋三さん、『靖国参拝するかしないかを言わないで、国民の理解が得られますか?』ちゅう質問受けて、『得られるようにしなければ』と答え、『小池・守屋争い、どう思いますか?』ちゅう質問受けて『まだ人事決まっておりません』と答えた。質問の意味が咄嗟に正確に理解できんのじゃ。事ほど左様に、能力に問題がある。それに曖昧・朦朦ちゅうご性格が加わって、『なんとも胡散臭い首相』ちゅう印象になるんじゃな。それがようやく分かってきたから、“何とかして小池さんに助けて欲しい”と思うんじゃ。銀座エゴママ的色気・度胸・手練手管・・にすがりたくなるんじゃ。・・・・・もう一度言うぞ、こういう最低人物・・国民の幸せ無視・おのれの出世・利権のみを重視する人物・・に、<多少でも支持しようちゅう気分>を持つ庶民がおったら、それこそ、『孫を不幸にする無責任ジジイとエエ加減ババア』なんじゃ。わしの言う天唾愚民なんじゃ」

4、四郎「今日の新聞見たぞ。小池・守屋闘争の真因は何か?例えば『米政府高官と直接電話で話す関係を誇る小池氏に対し、守屋氏は<米国に言うべきは言う>という姿勢で、対米関係のスタンスに違いもある』『民主党がテロ特措法の延長に反対する姿勢を鮮明にするなか、小池氏にはパキスタン訪問で野党の動きを牽制し、<自分でなければテロ特措法の国会審議を乗り切れない>とする守屋氏の言い分を封じる狙いもありそうだ』と書いておるぞ・・・よくある大臣・次官の人気取り争い、かい?・・・次官は大臣の部下。そりゃあそうじゃが。わしもサラリーマンやったから分かるぜ。・・・いきなり来た上司が、『部下の人気面白うない。すぐに、おのれの力誇示したい』ちゅう特異な性格の人間じゃったラ、そりゃあ、むかつくぜ。ましてや、『シロウト上司が、(会社・・国)を危うくしてでも急遽人気取りしよう』ちゅう行動に出たら、こりゃあ、ほっとけんぜ。『銀座ママタイプの目に余る専断でも、上司なんじゃから我慢せんといかん』ちゅうのは、もはや異常であり非常識じゃぞ。見過せんぞ」

5、四郎「今、テレビが防衛庁問題やっとるぞ。背後に晋三さんの警察出身者重視があるそうじゃな。晋三・小池共同謀議かい?防衛省次官に警察出身者大抜擢かい?・・・首相の人気落ちてくると、警察権力使うて、情報を取り、反対を封じ込めたがるもんじゃ。昭和初期の歴史が証明しておる。東条さんがよくやった手じゃ。憲兵使うてのう。陸軍批判派代議士を逮捕して自殺に追い込んだんじゃ。晋三さん、そこまで来たんかいのう。クワバラ・クワバラ・クワバラじゃ」

6、四郎「もういっぺん、新聞じゃ。『<総選挙で勝とうと思ったら、首相は小池氏だ>。党執行部の一人がこう語るほど小池氏の人気は高く、政権の看板大臣になっている』と書いてあるぞ。・・・晋三さんはその人気を使おうとして、<小池氏留任させたい!>の、かい?・・・エエ加減にしてくれよ。・・・小池人気?・・・これがおかしいんじゃ。ホンマに小池人気高いんなら、こりゃあ、やっぱり、天唾愚民多数健在ちゅうこっちゃなー。・・・まったく人物が読めん天唾愚民が多いんじゃナー。『美人じゃ』ちゅうてのぼせあがるアホ男ども。銀座ママ的誤魔化しシャベクリにまどわされるアホババアたち。おるんじゃなー。・・・わしゃのう、『社会性皆無で、気配り絶無、思いやりゼロ』ちゅう、わしのテニス仲間の大部分(15人中10人)を日々見ちょるから、そこから推測して、『世間には、やっぱり、天唾愚民が多いんかのう!』と思わざるを得んのジャが。そりゃあ、悲しい現実じゃのう。納得するしかないんかのう・・・諦めるしか無いんかのう!」

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2007年8月15日 (水)

人物眼・・当たり過ぎて気持悪い

1、四郎「今、7時51分。テレビ横目に新聞読んどる。それにしても、わしの人物評、余りにはやばやと事実が証明してくれるので、わしゃ、気持悪いぞ」六郎「たとえば?」四郎「あんたも痛感しちょるじゃろうが。安倍晋三氏。わしゃ1年前から言うとったじゃろうが」六郎「確かに。専ら私相手に言っておられたから、全部覚えていますよ」四郎「能力が問題。特権意識が問題・・つまり庶民の為の政治出来っこない・・。1年前からわしゃ言うとった。このへんが、もろに出た。天唾愚民にさえ読まれてしもうた。小泉氏的誤魔化しが出来んかった。参院選惨敗・支持率急落。首相就任9か月にして早々とじゃ。このわしさえ、びっくりじゃ」

2、六郎「他にも?」四郎「いっぱいあるわい。一例は、昨日今日の防衛省小池・守屋対立じゃな。・・・銀座ママで、『おのれの美貌自慢・目立ちたがり、金儲けねらう立ちまわり・男だまし』・・・だけが生き甲斐ちゅう人物が多いそうじゃが、・・小池氏はそれの政界版に過ぎんのじゃ。有名な、彼女の『多数政党渡り歩き』・・こりゃあ、『目立ちたがり・生き残り・男だまし』・・じゃ。『最近の渡米・・マダムスシ・・』・・こりゃあ、『猟官・目立ちたがり立ちまわり』じゃ。『小池守屋対立』・・、こりあー、『ママの座危うくするナンバーワンレディーの首きり』『言う事聞く腹心マスターの雇い入れ』『ひいきしてくれる若旦那の気を引く』ちゅうとこじゃのう」六郎「若旦那?とは、安倍さん?」四郎「そうじゃ。荷の重い3代目じゃ。若旦那は銀座ママにゾッコン。ママが店の立ち直りに力貸してくれると思うちょる。ママはそれでおごっておる。<私の言う事聞けないの!>と居直っちょる。<私をもっと高級なクラブのママにしてくれるんでしょ!>とな。・・・くだらぬテレビ局が作る、くだらぬ銀座ママものドラマ。・・・それじゃ、それじゃ。見ちゃおれんぞ」六郎「そんなこと言っておれません。大軍隊を統率する立場ですよ」四郎「そうなんじゃ。安倍人事のお粗末さじゃ。内閣改造、ホンマに出来るんかいのう?小池防衛大臣留任なんちゅう狂気、まさかないじゃろうのう。・・・厳しく見守り。又失敗したらたたきつぶす。これ、庶民の自衛策じゃ」

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2007年8月13日 (月)

ハクチョウゲでエエのかいなー?

四郎「わしゃのう、散歩の道々、可憐な白い花見つけておるんじゃが、名前が分からんかった。月並みな花じゃが。・・・それが、どうやらハクチョウゲ(白丁花)じゃないかと思うんじゃ。花は漏斗状で5裂(5枚花)その花の円周の直径は7~8mmじゃ。可憐じゃ。葉は長楕円形で2cm程の長さじゃ。これも小ぶりじゃ。木の高さは50cm~1m。道に沿って生えておるぞ。本見たら、分布・沖縄、と書いておる。ほんまかいな?・・・今、付近の道端に並んで、花咲かせておる。先っぽ貰って帰って、本と見比べたら、ハクチョウゲ、しかないんじゃ。誰か教えてくれんかいのう」

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2007年8月12日 (日)

気持悪い  軽薄

1、四郎「10時からのスーパーモーニング見た。民主前原元代表・自民世弘首相補佐官が出ておった。どっちの人間についても、わしゃ、印象は分かっておったから、今度は、画面見んで聞くだけした。その方が、言葉だけからの印象がよく分かるからじゃ」六郎「結果は?」四郎「おう。確かに言葉の裏に在る人物が、画面の動きに左右されずに充分分かるぞ。画面見ておれば、それはそれでよくわかるが、この音だけ方式も、再チェックちゅう意味で、充分効果あったぞ」

2、四郎「世弘氏の印象。音だけ聞いて、『超軽薄・歿論理・口空転』じゃ。裏にある人物像・・もう勘弁せいや。わしゃ、口に出すのも厭じゃ。彼の言葉聞いておって気分が悪うなんたんじゃから。もしも、テープに取っておけば、『これ、論理違いじゃろ!』『これ、すり替えじゃろ!』『これウソじゃろ!』『これ無意味発言じゃろ!』・・・といっぱい指摘できるが、それやるのもアホらしいくらい、超軽薄・歿論理・口空転じゃ。時々、画面見た。前原氏、心中あきれておったんじゃないかい?並んでおったコメンテーターからも世弘氏に厳しい質問出たが、みんな、後半は、ウンザリしておったと、わしゃ感じた。世弘氏、最後は『安倍は変わります。変わります』と言うしかなくなったんじゃ」六郎「よう、首相補佐官にしましたね!」四郎「うん。そこが任命者の人物レベルじゃ。世弘氏の言うように『変わるかどうか?』じゃ無くて『変わる能力ありやなしや』じゃ。結論出ておるわい。能力無し」

3、六郎「ところで歿論理とは?」四郎「おう。これはすまんすまん。『歿(ボツ)』は『死ぬ・終る』の意味じゃ。『没』も同じと思うてくれや。となると分かり易いじゃろが。没趣味(趣が無い)、没意義(無意味)、没常識(人並みの知識判断力が無い)、没風流(みやびていない)・・没論理=歿論理(理屈が通らぬ)じゃ。・・・没常識なんちゅう言葉は、天唾愚民や、わしのテニス仲間の大部分(=グズ・ベチャ・遅刻・ボケにズル)を表わすのにピッタリの言葉じゃのう。・・・・・ついでに、もチョット脱線するぞ。『歿』の右半分・・つまり旁(ツクリ)・・は、上の字が『うつぶせに伏している人の形』で、下の『又』は『手を加える』ちゅうことじゃ。そこで、この旁(ツクリ)は、『人が沈むこと』『水没すること』ちゅう意味らしい。『歿』の左半分・・つまり『歹』・・は『かばね偏』で、骨の形らしい。死や殺すこと、ちゅうような字らしい。要するにじゃ。歿の語源は『人が死ぬこと』・・・没も『しずむ、おぼれる、水死する、しぬ』じゃ。分かったかい?」六郎「はて?・・・なんとなく!」四郎「余計なこと言うたなー」

4、四郎「前原・世弘両氏を比べれば、前原氏の方が、大分ましじゃ。彼、代表の時に、軽薄行動でチョンボしたが、世弘氏よりは大分ましじゃ。人間の中身が空気だけ・・ちゅうのに比べれば、中身はそこそこあるわい。じゃが、彼、もっと、人間や歴史の内実を勉強せんといかんぞ。まだまだ軽薄じゃ。それと心じゃ。ほんまに庶民の為の政治できるかい?じゃ。功名心のみと違うかい?じゃ。『功名心だけ』と言えば、自民党には、見るからに、それと分かる人がおるじゃろうが。小池ちゅうたかい?佐藤ちゅうたかい?どっちも女性じゃ。こういうのを、見抜けんで投票する天唾愚民が、まだまだ、多過ぎるぞ。困った事じゃ。少々口下手でも、庶民思いの真面目な男や女を選ばんといかんぞ。・・・テレビは『小池防衛相留任か?』ちゅうとるぞ。安倍さんなら、変われん安倍さんなら、これからも、愚かなことばかり、やるかもしれんのう」

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テレビ局しっかりせんかい

1、四郎「今、7時15分過ぎ、7時半からの報道2001見ようと思うて8チャンネルつけた。女性3人ベラベラしゃべっておる。ようまー、口だけは回るわ。まだこういうくだらぬ番組、多いんかのう。わしゃ、平日夜10時54分じゃったか?6チャンネルNEW23見ようと思うて早めにテレビつけると、これまた何人かの口だけのおんなが、ベラベラしゃべっておる。8とか6は、ショウナイテレビ局じゃのう。4もそうかのう。・・・今その女たちが、『私芸人辞めたくない』ちゅうとるぞ。そうじゃろうのう。アホ喋りして金稼ぐ。それだけの人間じゃから、・・辞めたくない・・じゃろうのう。テレビ局のプロデュサーちゅうもんも、ホンマにこんなもん、エエと思うちょるんかいのー。一番手軽に番組作れる。こんな怠けプロデューサー使う局幹部、くだらんのう」

2、四郎「2001今始まった。①森元総理・・内閣支持率最低記録保持者。②三宅政治評論家・・与党の御用政治評論家。③この番組に何時もおって、くだらんおしゃべりする、なんとかいうコメンテーター。そうそう、竹村ちゅう人じゃった。この三人見てがっくりじゃ。ソロソロ6チャンネルに変えたい。8時からサンデーモーニングじゃから。・・森氏曰く『人事で失敗したが安倍君よくやった』、アホラシ。抜け道だらけの政治資金規制・同じく抜け道・・天下り・・だらけの公務員法などなど、強行採決で数だけこなしたのが・・『よくやった』じゃと?・・・さすがは、内閣支持率最低記録保持者じゃ」

3、四郎「三宅ちゅう自称政治評論家。光る頭・ヒョウキンな顔・・バラエティー番組なら行けるんじゃないかい?例えばテレ朝・たけしのテレビタックルくらいまでならなんとか!」

4、四郎「元自衛隊員の佐藤とかいう髯のオジさんが今回参院に当選して、番組に出てきた。テロ特措法延長問題について聞かれて、延長賛成。・・まず、論理性無し・・昭和はじめの軍人思い出したぞ。理屈無し、強引におさえつける、・・・安倍さんに通じる体質・・・。これじゃいかんわな」

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2007年8月11日 (土)

特攻も人を機械に仕立てたり

1、四郎「朝日川柳に・・特攻も人を機械に仕立てたり・・ちゅうのがあるぞ。柳澤とかいう大臣が『生む機械』ちゅうたのは、そろそろ忘れられそうじゃが、広島・長崎原爆慰霊祭が続くと、戦争思い出すのう。特攻も思い出す。あのなー、大本営で参謀やっとった旧軍人がこう言うたそうじゃ。『君ね。特攻かわいそう、気の毒だというけれど、あれは日本が考えだした先駆的な戦法なんだよ。今の時代を見てごらん。ミサイルの中に埋められているコンピューターは、敵を探してその方向に自動的に飛んでいくだろう。それと同じだ。人間がコンピューターのかわりをしたんだ。ミサイルだってもとはといえば、特攻隊の攻撃を範として考えられたんだ』とな。『保阪正康著特攻と日本人』に書いてあるぞ」

2、六郎「厚相も参謀もおんなじ。人を人とは思っていない?」四郎「そうなんじゃ。『そんなことあり得んわ』と思いたいが、意外や意外。人間とはそれほど冷酷になれるんじゃ。まず、『自分や自分の家族だけは戦争に行かん、特攻隊には取られん』と思い込む。これ特権意識じゃ。次にニセ大義じゃ。昔は『聖戦』ちゅう大義。今は、『改革』とか、『日本再構築』とか、『美しい日本』とかいう大義。『大義の前には、いささかの犠牲は致し方ない』ちゅう思い入れ、じゃな。昔参謀・今大臣・・・おんなじじゃ。特権意識と大義意識。今の議員・大臣にいっぱいおるぞ。大体一目で分かる。日本のトップオブトップ、然り。こりゃあ国民に、もう、ばれた。厚相もばれた。みずから死を選んだ大臣もおる。バンソウコウ貼った人もおる。じゃが他にもたくさんおる。菅・山本・鶴保・小池・・・次々頭に浮かんで来る。類は類をもって集まるからのう。天唾愚民も今の怒り忘れんようにのう・・・」

3、四郎「思い出す事は山程あるが、一つ、行くぞ。昭和3年(1928年)6月4日。中国の軍閥・張作霖の乗った列車が奉天駅近くで爆破されて、彼は死んだ。関東軍高級参謀河本大作が仕組んだ。事実は隠された。勿論日本国民にも。8月、近衛文麿・朝日新聞緒方竹虎編集局長らが陸軍との会合を持った。この席で陸軍省軍務局長小磯国昭は『満州独立論』をのべた。満州、つまり中国東北部を、日本の思いのままにする、という計画じゃな。緒方が反論すると小磯は『日本人は戦争好きだからはじめればついてくるさ』とうそぶいた。3年後の昭和6年(1931年)9月18日、張作霖爆殺現場から数キロの満鉄(南満州鉄道)線上で爆破事件が起こった。勿論関東軍が戦争はじめる口実としてやった。幣原喜重郎外相は、これも関東軍の仕組んだ事だと知っていたが、国民には隠された。満州事変勃発である。6年後日中戦争、更に4年後太平洋戦争となったんじゃ」

4、四郎「朝日新聞は書いておる。『謀略のレールの上を軍部が独走した。その背中を新聞が押した』と。その間事実は闇の中に閉ざされて来た。かくして何千万国民の悲劇・・3百万人の死者を出した。・・・・・今日、も、国民に隠されておることが極めて多い。民主主義国となっておるのにじゃ。年金事件は数10年隠されてきた。税金・年金の無駄使いや着服・・・隠されておることがいっぱいある。野党が調べようとしても、多数決で、証人喚問すらできずに来た。参院で、多数を得た野党は、国政調査権を発揮して、隠されてきた事を白日にさらすという。昭和初期からの隠匿・謀略の悲劇を是非繰り返さないで欲しい。旧軍参謀も現与党政治家も同じ事を考えて行動する。特権意識と大義意識。その実は厭らしい権力欲・金銭欲じゃ。エゴなんじゃ。繰り返してはならない」

5、四郎「昭和17年(1942年)ガダルカナル島作戦に加わった岡田誠三氏の話が新聞に載っていた。『行きしな(進撃時)には、(死んだ兵士の為に)墓標を立てて行きましたが、帰りしな(退却時)は、行き倒れになった者を土に生める気力も体力もなくなりました。退却の途中、岡田らは、進撃の時に激戦があった谷間にさしかかった。腐乱死体が散乱し、いくら歩いても死体が尽きる事はなかった。<もう谷間からでられん>・・そう思った瞬間、岡田は、死者の霊が、ジャングルにこもって絶叫しておるのを聞いたような幻覚にとらわれた。すさまじいばかりの、うらみの声だったという。講演の中で、岡田は満州事変から続いた戦争を、<すべて無謀でした>と振り返り、こう言った。<人が人を組織的に殺すということは、どう考えても間違っている』・・・」

6、四郎「インパール作戦の無謀ぶりも、語られ尽くしておる。昨夜、夜中にラヂオで、参加者が語っておった。負傷して片目つぶれた将校が、野戦病院に取り残された。軍医や衛生兵は患者を残して逃げてしもうた。その将校は70人の歩ける傷病兵を指揮して退却することにした。後方で、動けぬ傷病兵たちが、手榴弾で自殺する音を聞いた。敵中の山谷を1000キロ、1か月以上かかって、東に退却.した。途中は日本兵の死屍累々の『死の街道』であったであろう。・・・インパール作戦ははじめから無謀と分かっているのに、牟田口中将が強引に作戦を立て、風呂に入っている東条首相兼陸相のOKを取ったといわれる。無謀作戦はいっぱいあった。それすべてが、中央でヌクヌクと過ごす参謀たちが考えて命令したものである。・・・彼等は特権意識・大義意識保持者である。泥沼を這って進撃し退却する兵たちは、雑兵であり庶民である。<そんな人間の命なんか、屁でもない>じゃった。・・・・・これ、今日の、政権与党の大臣・議員も、まったく、おんなじなんじゃ。・・・小林節慶大教授は『安倍首相は極めて先鋭的な全体主義と軍国主義を露骨に押し出してきています』と書いておる。そのとおりじゃ。しかも、中央に群がる彼等・彼女等は、60余年前の歴史事実を何も知らずに、同じ人間の愚かさを繰り返しておるんじゃ。・・・思いつく、思いつく。・・・60余年前の参謀・青年将校そっくりの現政権周辺の人たちを。・・・彼も、彼女も・・・そっくりじゃそっくりじゃ」

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ムシャリンドウ見つけたぞ

四郎「あんたムシャリンドウちゅう花知っちょるかい?」六郎「いえ」四郎「わしゃのう。日比谷公園の帝国ホテル側から入る正門の脇で見つけたんじゃ。紫の花。形は、唇あけて叫んでおるようじゃ。おもろいぞ。上唇より下唇が突き出しておる。・・・ところがじゃ、先日、散歩しておったら、我が家から数分の家の前にもあったんじゃ。滋賀県武佐町で発見されたんで武佐竜胆(ムシャリンドウ)ちゅうそうじゃ。花の大きさは3~3・5センチ。・・・おもろいぞ。下唇突き出して叫んでおる花・・・愛嬌あるデー」

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エエところも言わんとな

1、四郎「昨日、気温35・7度になったらしい。今年最高?・・・テニスしたんじゃ。わしゃ、定刻10時30分には、コート上におったが、誰も来やせん。15分過ぎてもわし一人。『暑いから中止か?もと中学校長、連絡忘れたか?』と思うて帰りかけたら、駐車場に、その元中学校長夫妻が降り立った。『やるんですか?帰ろうとしたが』と、わし。・・奥さん『駐車場が混んで』・・何時もの事なんでか?遅刻を謝るなんチュウコト思いもよらんようじゃ。わしゃ、ぐっと、我慢したぜ。それから5分。もう一人、グループ中最高のグズバアサンが来た。これで4人になって11時前試合開始。元校長が言う。『今日、用事あるんで早く帰る』・・・なるほどなるほど、<遅く来て、やっと4人揃うて、内2人が早く帰る>・・・要するに、1時間しかプレイできん・・・、わしゃ、これ、慣れておらんかったら怒った筈じゃが。まあ、しゃあないか。これが、我がグループじゃ。会長役・最年長が元中学校校長」

2、六郎「ほかのグループでやれませんか?」四郎「そうじゃのう。火曜日~金曜日と、・・たまには,更に土曜日・日曜日も・・、コートを申し込んで、確保してくれるおばさまがたがおるのは、このグループだけじゃからのう。メリット考えて、怒りを抑えるんじゃ。運動の為じゃ。それと天唾愚民クラスで無い人間が 15人中2名(わし入れて3人)おるのが、せめてもの救いじゃ。・・・そうそう、元中学校長にも、一つだけ、エエとこあるぞ。それはのう、相手のボールがバックラインを割ったかどうか?ちゅう判定・・これだけは、予想に反して、元校長もフエヤーなんじゃ。意外ジャがのう。『蔭でコッソリヤるウソやイジメ』と違うて、<アウトかセーフか>の判定は、他人も見ておるからのう。幾ら陰湿オジさんでも、公正にやるしかないんじゃろうのう。これくらいは認めてやらんとなー。政治屋さんたちも、人前では、公正らしく、エエ格好するからのう」

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2007年8月10日 (金)

嘱託殺人

1、四郎「どっかのテレビがやっとったぞ。末期癌に苦しむ母親を看病していた娘さんが、見るに見かねて、母親の希望を入れて、絞殺したそうじゃ。娘さんに対する判決は懲役3年、執行猶予3年じゃ。刑法202条嘱託殺人の法定刑はたしか、6ヶ月以上7年以下の懲役または禁固じゃったと思うが、この判決、妥当じゃないかい?」六郎「そうですね。執行猶予3年ですから、刑務所には入りませんね?」四郎「そうじゃ。裁判官としては、殺人じゃから、相応の刑にせんならん。じゃが、事情は痛いほどわかる、ちゅうとこじゃな。辛いとこじゃ」

2、四郎「ご近所の評判では、娘さん、ホンマに情の濃い、エエ娘さんジャッタそうな。情が濃いだけに、母の苦しみが、つろうてつろうて、たまらんかったんじゃなー。おのれの刑罰なんか忘れて、母の望み聞いて、殺人に及んだんじゃナー。悲しいのう。世の中には、ホンマに悲しい事があるのう!」六郎「そうですねー。殺人は容認してはいけないが、事情は事情。娘さんの厚い情。たまりませんねー」四郎「わしなんか、一人で、末期癌か半身不随になったりしたら、さっさと、病院か老人ホームに放り込まれるじゃろうのう。嘱託殺人なんか思いもよらんじゃろうのう。この人生、淡白に、あっさり、終るじゃろうのう。まー、それも、仕方ないか!」

3、四郎「わしゃのう。お袋の晩年、病院に入れた。見舞いにはよく行ったが、後で思うと、お袋は、孤独で、鬱々としておったんじゃろうのう。ある晩、突然の胃の出血で亡くなったんじゃ。わしゃ、今も毎日、『おばあちゃん、御免』ちゅうて手を会わせとる(わしの子供の立場にたって、お袋をおばあちゃんと呼んでおったから)。わしゃ、毎日毎日が後悔じゃ。10数年前の事じゃから、介護保険も・・したがって出張介護も有料老人ホームも・・なかった。わしゃ、お袋を、病院へ、いわゆる社会的入院させておったんじゃ。自民党政治の犠牲でもあるが、わしが、もっとお袋の孤独感察しておれば、後何年かは生させきられた筈じゃ。しかも、お袋を、『終り悪ければすべて悪し』にしてしもうた。墓の前でなんぼ謝っても、そんなもん、なんにもならん。つらいぞ。ほんまにつらいぞ。・・・・それにくらべて嘱託殺人の娘さん、情の厚いエエ娘さん、・・・後悔は無いじやろうのう。出来る限りの事したんじゃから。わしが子供から薄情に扱われても、そりゃ因果応報じゃ。いっそのこと、その方が、エエかもしれん。お袋に対する贖罪になって、エエかもしれんのう」

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超傲慢 庶民無視

1、四郎「今8時30分過ぎ、スーパーモーニング見ておった。民主党我妻氏と自民党鶴保庸介氏が呼ばれて年金問題やっちょった。あんた感想は?」六郎「鶴保氏ははじめて見ましたが、私でも、彼の人物分かります。超傲慢。独善。庶民無視。エゴエゴエゴですね。元官僚ですかねー。こう言う人物に投票する庶民・・・どういう人ですかねー」四郎「その通りじゃ。二世か三世かもしれん。おやじの地盤受け継いで、アホ後援会が選挙運動したんかもしれん。彼には『国民の為ちゅう』意識、露ほども無い。爪の垢ほども無い。あんたでも、一見して分かったじゃろうが?」六郎「はい。よく分かりました」

2、四郎「そんな人物が国会で厚労委員長やっておって、年金や社会福祉審議して、強行採決したんじゃ。年金浪費を50年間国会がチェックせんかったの無理無いわ。今、更に、年金浪費・・官僚たちの天下り先維持の為の浪費・・を続けさせる法律を強行採決やった張本人じゃ。・・・早う選挙やらんといかんのう!」六郎「ただ、あなたの言う天唾愚民はトンデモナイ投票しますよ」四郎「そこじゃ。天唾愚民は、理屈・道理は考えられん。じゃが、今は、年金や政治家の金誤魔化し問題で、みんな怒っちょる。天唾愚民でも怒っちょる時は、感情に任せて、エエ投票する。今はチャンスじゃ」

3、六郎「小池防衛大臣訪米パフオーマンスも問題ですね。わたし、小池さんからも、鶴保さんからとおんなじ印象受けます。超傲慢・独善・庶民蔑視です」四郎「おう。あんたも成長したのう!・・・わしと語ってきたのがエエんじゃぞ。大事なのは人を見る目じゃ。それ養わんと、トンデモナイ政治家・官僚のお陰で、子供・孫を不幸のどん底に叩き落す事になるぞ。人物眼。こりゃあ、あんたらの、子孫に対する重大責任なんじゃぞ。へらへら過ごすだけじゃいかんぞえ」

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2007年8月 9日 (木)

自民党議員  何考えちょるの

1、四郎「週刊朝日8月17日号に憲法学者の小林節慶大教授が書いておる。チョット長くなるが聞けよ」六郎「はい、はい」四郎「『安倍首相は極めて先鋭的な全体主義と軍国主義を露骨に押しだしてきています。全体主義とは、愛国心を法的義務として教育基本法や新憲法草案に盛り込むなどの姿勢に代表されます。右向け右で国民の良心を縛り、まるで北朝鮮のような体制をつくろうとしている。また、解釈改憲で集団的自衛権の行使を容認し、アメリカの求めに応じて自衛隊の海外派遣へ道を開こうとする姿勢は、アメリカの<2軍>として自衛隊が海外で活動する事につながりかねない。こうした安倍自民党の極端な<全体主義>と<軍国主義>を、本来ならば<人権>と<平和>を掲げる公明党が止めなければいけないのに、止めようとしない』」

2、六郎「公明党は、もはや、混迷党、いや、共鳴党ですから、『政権にくっついているとおいしい事がたくさんある』とわかって、国民・庶民なんかそっちのけの『自民党擦り寄り混迷・共鳴党ですね』・・醜いですね」四郎「そうじゃが、それと同時に、自民党の面々、・・・大部分は小泉チルドレンみたいなアホ、と、・・・エゴエゴ男と女・・・、じゃが、中に少しは良識持ちもおるかと思うちょったんじゃが、いったい何じゃい?・・・・・小林教授の全体主義・軍国主義発言・・・その、使う言葉の厳しさ、は、わしが、かねて言うとったのとおんなじじゃ。わしゃ、はじめて、<おんなじこと言うてもろうた>ちゅう思いじゃ。ええか、安倍さんの狙いは、『日本を戦前の全体主義・軍国主義国にもって行く』ことじゃ。『官僚・満州国幹部・東条内閣商工大臣』の頃の御祖父さん・・岸信介さん・・の当時とおんなじ思想じゃ。・・・小池さんじゃったかな?・・・歴史も何も知らん・・権力・出世オンリー・・の、防衛大臣さん、エエんですかい?あなたお子さんは?兵隊に取られ、戦死してもエエんですかい?日本の庶民が再び戦災に会うてもエエんですかい?」

3、四郎「丸川さん、あんた、安倍さんに頼まれたちゅうて、有頂天になって、なんとか当選して、テレビインタビューに長々と、明晰でない答弁して、それでエエんかい?」

4、六郎「なんで、小池さんと丸川さん?」四郎「誰でもエエんじゃが、お二人、どっちも、いちおうは 美人じゃ。その為に、票を投じる天唾愚民がおるから、まあー、思いつきで取り上げただけじゃ。投票判断は、人物じゃぞ。識見じゃぞ。国民への愛情じゃぞ。天唾愚民たちよ。目を覚ませ!・・・・・無理かのう?」

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2007年8月 7日 (火)

ねぶたじゃ、竿灯じゃ

1、四郎「青森のねぶた、秋田の竿灯を、タップリ見てきたぞ」六郎「そりゃあ、結構でしたね。如何でしたか?」四郎「どっちも、はじめから終わりまで、桟敷で・・椅子に坐って・・見た。堪能したぞ。先ず、ねぶた。起源ははっきりせんそうじゃ。七夕の灯篭流しには違いないようだ。二百数十年前かららしい。ネンブリ流し・ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し・ねむりながし、などの、眠り、が、ねぶた、になったと言われておる。江戸時代末期に灯篭が竹組み人形に変わり、これを、ねぶた、と呼ぶことになったんじゃな。・・はっきりせんが、まあ、ええな。ともかくデカイぞ。①車の上で、右左・上下に揺れながら練り歩く、絵と言うか人形と言うか。それに、②太鼓などの囃子、と、③跳び・踊り歩く人たち、が、さすがに威勢エエぞ」

2、四郎「人形、いろいろある。酒呑童子(シュテンドウジ)とか、聖徳太子とか、一の谷の合戦もある。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)もあれば、道成寺まであったぞ。ねぶたは20台前後。子供たちのかわいいねぶたもあったぞ。青森では、『今年はどんなねぶたが出るか?』が一番の楽しみなんじゃな。灯りは?・・・電灯?蝋燭?両方?」

3、四郎「竿灯は、勿論提灯に蝋燭じゃ。庶民に蝋燭が普及し始めた江戸中期に始まったそうじゃ。お盆前に邪気・病魔を祓い五穀豊饒を願うんじゃな。長い竹竿(12m)に46個の提灯をつけた重さ50kgの竿灯(子供用の小さいのもある)を操るのはすごいぞ。手のひら・ひたい・肩・腰と、さまざまに支えなおす。1枚歯の高下駄履いたり、扇子片手ちゅうのもあるぞ。これを、笛・太鼓・踊りが取り囲む。壮観じゃ。わしらが見た8月4日は台風5号が日本海を通って青森に抜ける頃じゃったから、竿灯が風で揺れた。こりゃあ、滅多に見られん緊張じゃったぞ。ただでさえ、修練の要る技じゃのにのう。倒れてしもうた竿もあったんじゃ。楽しかった。おもろかった。少年たちが、やりたがるの無理ないぞ。そういう少年、見どころあるのう。わしゃ、・・・これが日本文化じゃ。伝統じゃ・・・と思うたぞ。まさに、心・技・体じゃな」

4、四郎「出発前には、台風で青森・秋田どっちも見られん、ちゅうことも考えたが、幸運じゃった。ホテルのお粗末ぶりについては、旅行社にイチャモンつけたが、そのほかは、まー、結構じゃった。帰宅翌日には、テニスした。みんなが『お元気ですね』言うてくれるが、わしにすれば当然じゃ。疲れてたまるかい!」

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好天にテニス出来ず・・・

1、四郎「今日わな。8時頃に、テニス仲間・元校長から電話が来たんじゃ。『今日は人数揃わないので棄権するしかないです。それとも、そちらで誰かとおやりになりますか?』と来た。元校長・・あんたもう、知っちょるのう。『①嘘平気②いじめ趣味』の御仁じゃな」六郎「聞いております」四郎「じゃから、テニスないから、今日はテレ朝横目にしながら、ゆっくりあんたに語れるんじゃ」

2、四郎「我がテニスグループ、抽籤制のコート取りに頑張ってくれるオバサマがおる。じゃが、今日みたいに、4人揃わんと棄権じゃ。2時間2000円は払わんといかん。普段に、ワンコート5~7人であっても、一人500円出す。そのほかに、このテニスグループでは年に3000円みんなから集める。じゃから、会計に余裕があるんじゃ。じゃから今日のような棄権では会計から2000円出せるんじゃ。前にも、人数揃わん事あった。その時、元校長が電話で、『Oさん体調悪いし』と言うて来たんじゃ。じゃが、翌週Oさんに見舞い言うたらキョトンとして、『先週は、元校長から、<人数揃わん>と言われたから行かんかった』ちゅうんじゃ。要するにじゃ、元校長、自分ががやりたくないから『Oさん体調悪い』ちゅうウソをわしに言うたんじゃ。ひょっとしたら、Oさんには『四郎さん体調悪い』ぐらい言うとるかもし知れんのう。昔ほかの事でも、わしゃ、『元校長のウソ』に『アッ』ちゅうたこと、一度ならずあったんじゃ。これ、元校長の『ウソ習性』じゃな」

2、四郎「3~4週間前のことじゃ。わしが、駒澤グループとは違う別のテニス仲間から『土曜日に駒澤コート取れたが、人数揃わん。おたくのグループで使いませんか?』と言われたんじゃ。駒澤はキャンセル効かんのじゃ。使わんでも2000円払わんならん(都庁は傲慢)。そこでわし、元校長に話したらOKじゃった。ところがじゃ、それでわれわれがテニスする数日前になって、元校長が『土曜、わしゃ出られん。その日は、われわれのグループとは別会計でやってくれ』と、わしに言いに来たんじゃ。わしゃ『ああ、結構。最悪、つまり人数揃わんかったら、わしが2000円払えばエエんじゃろう』ちゅうたんじゃ。結果は、日頃の駒澤グループ人たちでテニス出来たんじゃ。・・・くだらん話じゃが。これ、元校長の、なんか変な、『いじわる習性』じゃ。・・・こういう御仁が校長さんになるんじゃのう。じゃがの。彼、これには、いささかの後悔があるようじゃ。今日の電話で『そちらで誰かとやるんでしたら』ちゅうところにそれが出ておる。・・・まー、少しくらい後悔でもしてもらわんと・・・日本教育界に、まったく、救いがないわい」

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初登院

1、四郎「今8時30分過ぎ、スーパーモーニングが参院初登院描写をやっておるんじゃ」六郎「何時ものヤツ。ご感想は?」四郎「キャディーやってたパパ、勉強不足。しゃないわな。先ず、参院民主党の一票ちゅう役割、・・それはそれでエエが、個人としても大至急勉強せいよ。憲法・政治・歴史・・・・」六郎「丸川議員は?」四郎「みんな、なんで当選させたんや?今見た限りでは、話長過ぎる。こりゃあ、頭悪い。その場の空気を理解できん、からじゃ」六郎「東大経済学部出が売りですが」四郎「東大出にアホいっぱいおる。東大なんて、記憶力がやや優れておれば、入れるワイ。記憶力普通人間が入るには、理解力や論理力(新造語?)なんかで多少優れておればエエんじゃ。丸川氏、簡潔にしゃべれん。お粗末じゃ。なんちゅうたって首相が見込んだんじゃ。そんな丸川氏が優秀な筈ないわい」

2、四郎「川田氏の方が話ぶりよかった。簡潔じゃった。ましじゃ。頑張れよ。彼、田中元長野県知事・・日本新党党首?・・と親しいそうじゃ。田中氏、主張はなかなかエエと思うぞ。反権力がエエ。庶民派がエエ。ジャが彼、周りを治められん。個性強すぎる?我侭過ぎる?・・追々、これ改めればエエ政治家になるぞ。政治家はやっぱり、情じゃ。庶民に対する情じゃ。次いで能力じゃ。それらが田中氏にはある。これ晋三君と正反対じゃ。晋三君に『一度辞めて、出直せ』ちゅう声もあるが、アホらしい。情なし、能力なし、経綸なし、が、なんで、出直せるんじゃ。もともと、自民党員たちが、岸孫ちゅうことで担いだんがケシカランのじゃ。天唾愚民とおんなじようなアホ自民党議員が担いだんがけしからんのじゃ。何度も言うぞ、わしゃ、1年前から、晋三君の正体言い続けてきたんじゃ。あんたよく知っちょる筈じゃ。最近、週刊朝日はじめ全週刊誌が晋三批判やっちょるが、わしに言わせれば『何を今頃!』じゃ。あいつらジャーナリズムの役割果しておらん。アホ国民をリードすべきなのに、今頃なんじゃい」

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2007年8月 2日 (木)

アで始まり、ウでおわる人、だーれか?

1、四郎「テレ朝スーパーモーニングで、鳥越さんのインタビューに美輪明宏さんが答えておった。『資質ない人が世襲だけで首相になるからいかん』ちゅう意味じゃったと思うぞ。わしの知人が言うとった。『アではじまり、ウでおわる人、だーれか?』・・・あんた分かるかい?」六郎「・・・・・、OK。安倍慎三さんと朝青龍さん。どちらも時の人、ですね。困った意味で」四郎「その意味。美輪さんの言葉に通じるぞ。朝青龍は相撲の強さだけは実力じゃったが、他の資質も含めたら、メチャクチャじゃった。じゃが、世襲ちゅうのには、なんの意味もないわい。とすると、まったく、エエとこなし。・・アからウ・・よくも思いつくもんじゃのう」

2、 六郎「今日の新聞の社説には『・・政府を率いるトップとして、力不足は否めない。・・そもそも、人心一心、というなら、まず最高責任者が責任をとるのが世間の常識というものだ』とあります。安倍首相は『基本路線は国民に理解されている』と、<首相の座しがみつき>の理由を述べています。どこの誰が『理解している』と言ったんですかねー?内閣支持率26%だそうですが、これを0~5%にでもすれば、観念しますかねー」四郎「社説は『月800円で辞めさせるのか』ちゅう首相発言も書いてあるのう。能力・教養・経綸・情・・などの点で、首相の資質を示す言葉や逸話には事欠かん。新聞から引用するぞ・・『<戦後レジーム>だけではない。<開かれた保守主義><美しい国>・・など、安倍カラーを彩ることばの数々は、いかにも観念的、抽象的だった』とな。能力不足人が格好つけるためには、みんな、観念論・抽象論で誤魔化すもんじゃ。新聞には、『じいちゃん(元首相)仕込みの政治手法は時代遅れ』ちゅう自民党長崎県連の批判も載っておる。<じいちゃん仕込み>ちゅうよりは<じいちゃんの物真似>じゃ。オリジナリティー無き者は、物真似しかできんのじゃ。まだまだ、事例はいっぱいあるが、わしゃのう、後一つだけ付け加えるぞ。『年金制度、昔民主党の菅さんが厚生大臣としてかかわった』と、首相自ら宣伝した。あの卑怯さ。低劣さ。姑息さ。・・・これが一国の総理?・・・エエ加減にしてくれや。子供たちが心配じゃ」

3、六郎「わたし、さる人の少年時代を想像します。『使用人が<坊ちゃんのおジイサンもお父さんも偉い政治家でした。テレビにかじりつかないでお勉強してください>といくら言っても、<やだ、やだ。僕、勉強なんか大嫌い>と泣き喚いて、テレビ前の椅子にしがみつく』・・・如何ですか?四郎「・・・・・くだらん」

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昨日の出来事

1、四郎「おはよう。昨日な、久しぶりにテニス出来たぞ。2時間の前半は他人の体みたいじゃった。後半、やっと自分の体でテニス出来たぞ。・・・それはどうでもエエ・・・一つの出来事しゃべるぞ。・・・『何時も言うとる元中学校長ミスターSと組んだ。わしがフォアー、S氏がバック。相手の球が来て、S氏ミス。球はコロコロ左隣のコートの方へ。急いで拾わんと隣に迷惑・・そんな状態。S氏、ボソボソ、突っ立つ。わしゃ、フオアーつまりS氏の右側の位置から、S氏の後ろまわって左隣コート近くまで走って、球拾った』・・・こんな事しばしばじゃ」

2、四郎「わしゃ、かねて、『わしのテニス仲間の大半が<グズ・ベチャ・遅刻じゃ>と言うて来たが、もっと言えば、<グズ・ベチャ・遅刻、ボケにズル>じゃ。S氏の昨日の行為はボケ・・ほんまは社会性ゼロないし傲慢じゃろうが・・。『ズル』は前に話したミスター I のあの卑怯未練・品性下劣の事じゃ。何でもパートナーの責任にする、あの元大銀行専務の行為じゃ」 

3、四郎「わしゃのう。テニス仲間の品定めなんかアホらしいんじゃ。じゃがのう。これが、日本人の精神的底辺・・経済的底辺じゃないぞ・・の生の姿じゃ。その数は多いぞ。それが、即ち、わしの言う『天唾愚民』に相当するんじゃ。天唾愚民の愚かさを、わしゃテニスコート上で、日々実感しちょるんじゃ。それが、政治行動・・投票行動・・を経て、子供を、孫を、格差・弱者放置に、更には・・・再度の戦争の危機・・・に向かわせておるんじゃ。エエか、単なる<アホテニス仲間>で済まされんのじゃ」

4、四郎「昨日じゃったかのう。町でインタビュー受けた中年のオバサマ、『赤城農水相、せめて肌色のバンソウコウ貼って来ればよかったのに』と答えたぞ。これ、オモロイ冗談ならエエが、本気なら、まさに『グズ・ベチャ・遅刻・ボケにズル』並じゃな。市井にもアホおるおる。一方でじゃ。昨日のテニスの合間に話しておったら2名のオバサマ・・オネーサマ?・・、安倍政権に対して、的確な批判しておった。わしゃ、思わず『ようわ分かっちょるじゃないか!』と、心で叫んだぞ。この二人は、前に話した、『アホテニスグループ中の、数少ないまとも派なんじゃ』」

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konounodekigoto

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2007年8月 1日 (水)

よく見ないとねー

1、六郎「テレ朝見ました。7時20分頃でしたから、やじうまプラスですね」四郎「わしも見たぞ。やくみつるさんが、『選挙結果は安倍首相の資質が原因』ちゅうた。わしゃ“エエこと言う”と思うた。・・・ところがじゃ、それ受けて、なんとか言うアナウンサー(・・アナウンサーなんかな?・・ともかく主としてしゃべっておった人・・口説の徒(①頭よくない②口よく回る人)が、『リーダーシップ欠如ですね』と言うた。・・・これ、短絡・単純じゃ。リーダーシップ欠如だけじゃないんじゃぞ。やくみつるさんはもっとほかの事考えておったと思うぞ」

2、四郎「知識能力・教養・判断力・経綸・・・それに、何よりも、誠意つまり国民に対する情じゃ。それが首相に欠如している事が、9か月の間に国民に見えてしもうた。アホな天唾愚民すら怒ってしもうたんじゃ。やくさん、これ言いたかったんじゃないかい?わしゃそう思うぞ。じゃから、放送では、司会的役割やる人間にも良識が要るんじゃ。そうでないと、参加しておる論者の発言が阻害されるんじゃ。悪司会者の好例が、やじうまプラスのなんとかさんであり、田原総一郎氏じゃ。どっちもテレ朝じゃなー。テレ朝トップ、直ちに、真剣に、考えんならんぞよ」

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